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普段履いている靴のサイズは分かっているが、ネット通販で購入前に実際に試
し履きが出来ない ので、今一度自分の正確な足のサイズを分かった上で注文
したいという方のために・・・
足のサイズの測り方
足のサイズは一人では測ることが出来ません。誰かもう一人必要になります。
まずA4かB4サイズくらいの白紙を2枚用意します。右足用と左足用です。測るときには、両足を 肩幅くらいに軽く開いて立ち、肩の力を抜いて、目は前方を見ている姿勢、つまり、靴を履いて立って
いるときのような姿勢をとります。そして、この状態でもう一人の人に測ってもらいます。
測る人は、紙の上に置いた足の周りを鉛筆を垂直に立てて線を引いていきます。それぞれの部分を 真上から見て、足と描いた線とがぴたりと重なるように引いて下さい。親指の付け根と小指の付け根、くるぶしの位置に印をつけます。土踏まずの部分だけは、内くるぶしの真下から親指の付け根まで、鉛筆の角度を45度にして線を引きます。
・足長(そくちょう)のサイズ
次に、この足型の線をもとに足長サイズを測ります。まず、かかとの中心に印をつけます。この印から、一番下の 図のように人差し指に向けて縦に線を引きます。次に、かかとの印に物差しを当てて、縦線と直角に横線
を引きます。さらに、足指の一番長い指(親指か人差し指)の先端に物差しを当て、縦線に直角に横線を 引きます。この二本の横線の長さが足長サイズです。
・足囲(そくい)のサイズ
親指の付け根の骨と小指の付け根の骨を確認し、その足の裏にメジャー(巻き尺)を通し、巻き付け
ます。痛みを感じるまで締めて、次に少しゆるめて、軽く締めた感じのところで数値を読みます。これが
足囲のサイズです。
次に、このメジャーを平行にずらして、甲と呼ばれる高く盛り上がった部分にメジャーを当て、土踏まず
を含んだ周りを測ります。これが甲まわりの数値です。
JIS規格では、以上の足囲と足長の組み合わせによって、靴のサイズを分けているのです。
■ 動画 ■

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